【山里亮太の140】私に元気と勇気をくれる進化し続ける天才!!これは多分ラブレター。

4.5
エンタメ

小さい頃の夢は吉本新喜劇に入る事でした。
天野ジロです。

私の幼少期はデブでいじめも経験しており
それはそれは劣等感まみれでした。
しかし、
今の自分が存在するのは劣等感を糧に
雑草根性で生きて来たおかげである!!!

そんな私が今回するお話は
山里亮太さんについてのお話。


皆さんは山里亮太さんを知っていますか?

今や知らない人はいないであろう!!!

お笑い芸人
「南海キャンディーズの山ちゃん」
です。

山里亮太の140(ライブ)


一年に一回だけ
私を心から爆笑させてくれる人がいます。
それがその山ちゃんなのです。

というのも
先日、「山里亮太の140」@札幌公演に参戦して来ました。
(会場は共済ホール、私がこのライブに参加するのはこれで2回目)

「山里亮太の140」この140という数字はTwitterで投稿できる文字数の事なんです。このライブは山ちゃんがこれまでに投稿したツイートについてその心中や、裏話などをみんなに教えてくれるライブ。


そしてこのライブが
凄まじく…

面白すぎるんですよ!!!!!

去年このライブを知る事が出来て本当に良かったと
思っています。誘ってくれたYちゃんに心から感謝
(Yちゃんありがとう)

今もこうしてブログに書きながら、

「山ちゃんの素晴らしさを知ってほしい!!!!」

という想いと

「あんまりお客さんが殺到しないでほしい。。。」

という想いが混ざり合って複雑な気持ちです。

だが!!!
結果、

山ちゃんの素晴らしさを伝えたい気持ちが勝った。

140公演後お客さんの帰る波、今年も大盛況!そして去年に比べて若い男性層が増えたような気がしました。

このイベントは
舞台セットも無ければ
ゲストがいる訳でもなく
照明が華やかな訳でもなく
音楽も流しません(オープニング映像時のみ)
本当にステージには山ちゃん一人。

客席から観たステージは

ジロ画

以上。

こんな感じです(笑)
私の絵がひどいですが、
共済ホールのステージはもっと奥行きも広さもあります。

後ろのスクリーンには
写真やツイートなどが映し出されます。
小さなテーブルの上にはペットボトルのお水
そこにスーツを着た山里亮太さんが手ぶらで登場し、
トークを繰り広げて行きます。

本当にコレだけ。

何でも包み隠さず教えてくれる山ちゃんの凄まじいトーク力に
会場の全員が夢中になってしまうんです。

最後の方は勝手に心の距離が縮まりすぎて

「あれ?
私は山ちゃんと友達なんじゃないだろうか???」

と錯覚を起こすくらい。
(間違いなく錯覚なんですけども)

そんな気持ちにさせてしまう山ちゃんて…


小道具に頼らず3時間喋りっぱなしで
あんなに人の心を掴んで離さないなんて
本当に…

どんだけ人間力あるんですか!!!!!!!!????

かっこいい。

私は山里亮太さんに惚れている。


ライブ終了後は魔法にかかってしまうので
内容は全て忘れてしまったんですが…(笑)

とにかく言える事は

■3時間なんてあっという間に過ぎる
■必ず山里亮太さんの事を好きになってしまう

これだけは絶対回避できない。

プラス
私が思う140効果をお伝えします。

  • 疲れが吹っ飛ぶ
  • 笑うので良い顔つきになる
  • 顔がひきしまる
  • カロリー消費して痩せる
  • 自分のモチベーションが上がる
  • 低級霊は逃げていく

私が何故、こんなにも山里さんを好き(尊敬)になってしまったのか?

去年初めて140に参加して
私は山ちゃんにまんまと心を奪われ、
さらに
本を読んでわしずかみにされるという。
その本がこちらです。

天才はあきらめた

「あの実力があって慕われていないとなると、
             よっぽど人望がないのだろう」

オードリー若林正恭

解説:若林さんのコメントになんだかニヤけてしまう私がいます(笑)

天才はあきらめた

は、

山ちゃんの幼少期から始まり
学生時代〜NSC時代の暴君ぶり(笑)
そしてしずちゃんと出会いM-1に初登場するまでの事や
M1出演後の葛藤などが包み隠さずに綴られている
芸人人生を振り返ったエッセイです。
自分らしい生き方を模索する中で、失敗や挫折を恐れず、自分自身と向き合うことが大切だと伝える。
天才であることに対するプレッシャーや苦悩、
そしてそれを乗り越える方法が語られています。


なんだかお堅く説明してしまいましたが(笑)
とても面白い内容になっています。

本の最後に
解説者:若林さんから山ちゃんに向けたメッセージが綴られているのですが。
それもぜひ読んでいただきたい。


私自身
劣等感が強く卑屈な精神も持ち合わせているので。
この本を読んだからこそ
より一層山ちゃんに心を奪われました。

この本は
「人前に立つ」って事を選んでる方たち、
そしてその中で悔しい思いをした事がある人に
是非読んでほしい本です。


私は演劇(芝居)を選んでいますが、
自分の経験に被る部分(感情)が沢山あって、
ラストにかけては心臓をバクバクさせながら緊張して一気に読みました。


自分に自信が持てない時も精神がぐちゃぐちゃでも
立たなければいけないステージがあります。
悔しい想いをしながら立つステージも有ります。
逃げたくなるくらい怖いステージもあります。

本の中にこんな山ちゃんの言葉が

努力をし続けると、
過去を振り返って「あのせいで駄目なんだ」という考えよりも
「あのおかげで得をした」と考えることで得るものが多くなる。


私は舞台に立ちながら劣等感に苛まれた経験が沢山あったわけです(笑)
でも、
それをのり超えたからこそ
強くなる事ができたと心から思う。


この本を読んだ後に
2度目の140ライブへ参戦したのですが
改めて目の当たりにしたわけです。

山ちゃんが
ずっと進化を続けている

ということを。

劣等感や怒りをガソリンにして進化を続け
今こんなにも人を魅了して大爆笑を巻き起こしてる。
キュートで卓越してて孤高!
山ちゃんのかっこ悪いがはちゃめちゃにかっこいい。

今年も
山ちゃんに生きる力を貰いました。
そして私のエンジンに火までつけてくれました(笑)

ありがとう山里亮太さん。


5月11日
3時間爆笑しながら
私は心の中で何度も山里亮太さんをこう呼ぶのでした。

「天才!!!」

山里亮太短編妄想小説集『あのコの夢を見たんです。』

山里亮太による小説短編集。
テレビ東京系「ドラマ24」枠でテレビドラマ化もされました。

女優・アイドルをモデルに山ちゃんが妄想を小説として執筆した短編小説です(笑)

【小説にモデルとして登場する女優・アイドルのラインナップ16名】

荒井萌(現・あらい美生) 飯豊まりえ 大友花恋
桜井日奈子 菅井友香(欅坂46) 土屋太鳳 中条あやみ
波瑠 平手友梨奈(欅坂46) 瀬すず 松岡茉優 八木莉可子
優希美青 吉岡里帆 芳根京子 渡辺麻友
(※敬称略/50音順)

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