はい!天野ジロ(@amanojiro)32歳にして(居酒屋店長ですが)お酒をやめました。
6月末、救急車で運ばれて決心がつきました。
そう、急性アルコール中毒です!
実は私のアルコール中毒経験は…
これが初めてではありません。

元々お酒は強い方ではなく、お酒を飲んだ後具合悪くなる事が全体の90パーセント締めます(大体具合悪いw)記憶をたどってみると…運ばれた事は今回で3回目。
が、
運ばれていない時もアルコールへの拒否反応が沢山ありました。
●呑むと体がまだらにあかくなる
●手足が痒くなる
●飲みながら手足が腫れてくる
(主にビール、これについては小麦アレルギー疑惑有)
●もの凄く体が寒くなる
●顎がガクガク震える
そして最終的には体がアルコールを分解できなくて吐く。

私は32年間。
自分を騙し騙し、お酒という嗜みを辞めたくなくて呑んでいました。
若い時は呑んでいれば免疫がついてお酒に強くなるもんだと思ってたんですよねww
が、しかし!
全く強くならないわけ!!!www
分解出来ないお酒は吐くんですが、吐かずに魘されながら寝た次の日は代償が酷い。
確実に次の日起きれない、
体がだるい、
酷い時は3日間くらいだるい(笑)
脳みその機能低下がいちじるしい。。。
美味しく食べたものも全部戻しちゃうし
(これは本当に毎回切ない)
楽しい会が途中から地獄と化す。
周りにも迷惑をかけてしまうし。
症状をあげていくと自分にとってお酒を呑む事でいい事が、、、ない、、かも。。。。
「呑むペースを考えて」
とか
「量はほどほどにコントロールして」
とか言われるんだけど、これが難しくて。
今回運ばれたのは4杯程度、体調によって呑める日もあれば以前はジョッキ一杯半分のビールで中毒になった事もありました。
※特に麦酒が体には合わないらしい。
私の中でお酒は
救急車で運ばれる恐れのあるもの!!!
怖いね。
飲み会が終わり解散し帰宅後。
家で苦しみだしたんですけど、いよいよヤバイとなりまして。
もうこれは限界だ、
『救急車を自分で呼ぼう!』(初)と思ったんですが、
いざ、呼びたくても
過呼吸がひどく手が震えているし、苦しいしで、焦ってしまって。
全然ボタンがうまく押せない。。。
やっと繋がったと思ったら
『おかけになった電話番号は現在使われておりません』
のアナウンス。。。。
(元気になってから履歴を見てみたら、なぜか#をつけていましたw相当意識朦朧だったんだね)
ってわけでLINEの履歴で仕事中の旦那さんに電話してしまい、ハカハカ言いながら
「苦しい!』
ってだけ旦那さんに言うという…
怖すぎ!!!!
旦那さんごめんなさい。
旦那さんが救急車を読んでくれました(ありがとう涙)
今は笑って話せるんですが、
旦那さんが部屋に来た時、
痙攣して震えて立てなくなっている嫁がリビングに呻きながら横たわってるんですから、怖いよなぁ(笑)
救急隊員が
「旦那さんおちついてください」
って言ってたのが聞こえました。
って訳で32歳!令和元年!
めでたくお酒をやめました。
お酒をやめても居酒屋店長ですので、これからもよろしくお願いします!
お酒との良い距離感を今模索中です。