松山に旅行する際、食べたい料理は何ですか？
もし、美味しい鍋焼きうどんが好きなら、ここをチェックしてください！今回の記事では、松山市にあるアサヒという老舗の鍋焼きうどん屋さんを紹介します。

鍋焼きうどんの「アサヒ」

松山市のグルメといえば、なんと言っても鍋焼きうどん！
そのなかでも老舗のお店「アサヒ」は
優しい味わいの甘口汁をベースに、温かみのある鍋焼きうどんが自慢のお店です。

創業は昭和22年（1947）だそうで、
なんと！この味を76年も守り続けているんです！

『すごい！事だなぁ！』

現在の店主さんで４代目。

観光客はもちろんのこと
地元の方からもすごく愛されているお店なのです。

アサヒの鍋焼きうどんの魅力とは？

まず、これを見てください！

可愛いアルミ鍋に入って運ばれてくる鍋焼きうどん！！
素敵すぎる。
レトロ好きにはたまらないこのビジュアル！

そして
蓋を開けると甘くていい香りと共に
ふわっと広がる幸せの湯気〜！

ものすごくほっこりするんです✨

具材は

ネギ、ちくわ、刻み油揚げ、ねりものなど。

注目すべきは、
お汁の甘さを引き立たせる
大きなカマボコ&甘辛い味付けの牛肉
おうどんとの相性抜群です。

人によっては甘すぎると感じるかもしれない汁ですが
不思議とアサヒさんのこの甘いうどんは
一度食べたら
また食べたくなっちゃうんですよねぇ～！

蓋をあけるとテンションが上がるw

※支払いは料理が運ばれてくると同時にテーブルで✨

メニューはまさに
シンプルis tha Best！！

そうです、この写真のみ。

『かっこいい！』

鍋焼きうどんだけで
勝負している感じが伝わってくる！

メニュー数は少ないですが、
その分、職人意識を感じる丁寧な料理が出てくる、
粋なお店なんです！！

こちらがアサヒのおいなりさん♪
三角形をしています。
一個から注文可能！

こちらも絶対食べたい一品✨
五目いなりでとても美味しいーーー！

そしてこのお皿
いなりずしを食べ終わると

こんな感じで「アサヒ」という赤文字が現れるんです！！
気合の入っていないイラストで失礼します（笑）
（写真を撮らなかったのが悔やまれる・・・）

どうやら
こちらのお皿
いなりずし専用に作ったものだそうで（砥部焼）

砥部焼（とべやき）とは

愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器である^[1]。一般には、食器、花器等が多い。愛媛県指定無形文化財。砥部焼の多くは手作り成形のため、全国的に見ても決して大産地や有名産地ではないが、独特の風合いが愛好家に評価されている。讃岐うどんの器としても砥部焼はよく用いられる。
引用：Wikipedia

こういうコダワリがまた堪らない！！
ぜひ、おいなりさんを食べてこのアサヒの文字を拝んでくださいませ。

レトロな店内の雰囲気もどこか
懐かしくて落ち着くんですよねぇ。

松山に来たら必ず食べたくなる鍋焼きうどんです。
一度食べたら忘れられない！
松山に行かれる際は、ぜひ足を運んでみてください。
芳醇な鍋焼きうどんの湯気と香りに包まれた時間が、きっと格別なものになるでしょう。
アサヒでほっこり贅沢な時間を過ごしてくださいね。

アサヒ

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