「ぼく魔女」
とても素敵なお話だったなぁ。
悔しかったのは、
あの期間だけじゃ表現仕切れなかった事です。
台本が完成したのが本番の2日前。
深夜に東京支部と札幌本部集まって、
本読みをした時に震えました。
今までの縦断興行の色もきちんと残しつつ、
あらたなテイストが散りばめられている。
素敵な作品だからこそ
表現するのが難しい部分も多々りましたが
なまら挑みがいのある作品だなと感じました。
エキシビジョン公演でお披露目した
この僕魔女は今年のワゴンツアーの作品になります。
これから全国の皆様へお届けするわけなんですが、
今年のワゴンツアー、私はお休みです。
って訳で
天野ジロの僕魔女は札幌エキシビジョン公演で終了。
そして、
東京支部の僕魔女はここからがスタートです。
なんと初の“東京支部だけ”でのワゴンツアーとなります。
旅周りで僕魔女がどう変化するのか
そして東京支部のメンバーがどうゆう成長をみせるのか
楽しみです。
誰がフロントランナーになるのか!
私は
傍島さんがどこかのラインに立つのでは???と予想中です。
今回劇中でかかった「呪い」という曲の力が強すぎて
飲み込まれそうだったなぁ。
この曲がかかるのはエキシビジョン公演のみなので
全国の旅は別の曲に変わります。
ハムさんが描く本は
その世界の中に連れてってくれるのでものすごく信頼しています。
自分にとっても幸せに生きる為の哲学が本の中にたくさん散りばめられている。
わたしは0から1を生み出す事はできない。。
でも、自分は脚本家(ハムさん)が生み出した0から1をそこから2に3に4にしていく事はできるハズ。
その力をもっともっと手に入れようと思います。
そのためには言葉と表現力を操れる魔女にならなければ!
魔女=不思議な力を持つ、不思議な魅力を持つ女性
という意味もある。
男芝居フェスありがとうございました。
皆さんも人生の中で悩む事苦しい事があるときに
魔法の言葉で救い出してくれる魔法使いに出会った事があるはず。
私は出会った事がある!!!!
そして、その時に前に進めたなら
きっとあなたもゆくゆくは魔法をかけれる人間になれるはず。
その魔法で沢山の人を救い出せる魔女に!!!!
私の中ではそんなお話でした。
ありがとうございました。